竹村玉翠園と本家西尾八つ橋。京都聖護院を歩く。
うまいお菓子とお茶を買いに行くぞ~!!!
というわけで、ひきこもりこたつ月光浴民吸血鬼、天日のもとへ。
ぽかぽかお散歩
あまり日中に出歩かないせいで気が付かなかったんですが日中はかなり温かいのね。
目的地まではロードバイクですぐそこなんですが、なんか陽も温かいし本読みたいし、お気に入りの靴履きたいしバスで行こ~!という事で今日は京都市バスの旅。
手持ちの本はちょっと禍々しいタイトルのこちら。
読み終わらなかったので、読了報告はまた今度。
個人的にお茶菓子は茶があってこそなんだ…という謎のこだわりがある。逆もしかり。
旨い酒にはうまいつまみと言うのもある。いいか、これが沼の入り口である。いい子は私の様になるんじゃあないぞ。
お茶菓子は生八ツ橋に決まっていたので、本家西尾八ツ橋さんが最終ゴール。
そして生八ツ橋は冷蔵なので、先にお茶を見に行こうと思い日本茶の専門店、竹村玉翠園さんへ。
元々頂き物で自分の中で一番はこれだ!って思っているスイーツっぽい雁り金ほうじ茶があるんですが、ちょっぴり入手困難なのと、甘い八ツ橋に合わせるならお茶はスッキリしている方がおいしいかも?と思い今回は新しいものを開拓していくつもりで専門店へ行ってみることにしました。
竹村玉翠園さん。雰囲気ある~!
入ってすぐ、小柄で気さくな店主さん?が話しかけてくださりました。
試飲ができるとのことで、雁り金ほうじ茶を一杯。試飲なのになぜかちょっと緊張してしまった。笑
「お酒を飲んだ後なんかはほうじ茶がいいですね」って言われて
あ、この人は美味しいものをきっと偏見なくすべて見極められる人だなぁと思いました。素敵。
ほうじ茶なんだけど、少し緑茶っぽい味もする。香りがめちゃくちゃいいほうじ茶!さっぱりめで良いな、と思ったのでそのまま、これくださーい!家と贈答用に!とすぐに決めちゃいました。
家に帰って改めて急須で入れて、猫舌なので少し置いて濃いめで飲むともっと好みの味に。どうも私は濃いめが好きなようだ。
お店の名前の由来ってなんだろう?すごく響きが良いのでそれも聞けばよかったな~と思いつつ。
贈答用を包装してもらい、その足で本家西尾八ツ橋さんへ。ここも趣のある作り。
京都のこういう雰囲気が好き。
入るといろんな味の八ツ橋が並んでいて、先客もいらっしゃったのでのんびり悩みました。
季節ものと定番と。
自宅用にも季節限定と購入しました。
が、生じゃない方の八つ橋を買い忘れました!無念!!
また今度。
横にカフェっぽいのも併設されていることを行って初めて知りました。
仕事の出来そうなビジネスマンが吸い込まれていった。
八ツ橋と言えば京都は有名な老舗が沢山ありますが、実はどこが一番古いかで争った過去があるそうで…。
まぁ、京都の人は確かに老舗好きですが。笑
付加価値にお金を払う人が多いのかもしれませんね。
西尾さん、食べるようにおまけも入れてくれました。
お抹茶味の生八ツ橋と八ツ橋。
生八ッ橋がお土産としてあまりにも名を馳せてしまったのでかたい八ツ橋があまりメジャーじゃない気もしますが、私はこっちがとても好き。
いつもニッキのプレーン味ばかり食べていたので、お抹茶も新鮮でおいしかったです。
郵便局でゆうぱっくと、ふるさと納税のワンストップ特例申請の書類を出して、今年の仕事も無事終わりかな。
まだ今年はお寿司納めをしていないので、残すはお寿司納め。
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