とんかつをお腹いっぱい食べたい時にオススメな京都亀岡「ひろ喜」ランチ
本日のライドは香らん珈ろんへ。
元々4人ライドの予定だったけど、各々予定があるようで夫婦二人ライドに。笑
私は走れたらなんでもいいので、とりあえずそのままのゴール設定でスタート。
コースは京都府内から六丁峠を登って水尾から亀岡市内へ、そこから横断してるり渓温泉の自然公園を登って老ノ坂から帰るコース。
距離が短い割にアップ数が稼げるコースになっている。
正直スタートの六丁峠が1番しんどいので、手前のローソンで朝ごはんを食べたあと、そのほかに芋どらもっちとホットコーナーのアジフライを背中に仕込んでおいた。もう初心者でも無いからエネルギー不足になることもあまりなく、しんどいとか関係なく食べたいだけだけど…。
ここだけ超えたら、終わった様なもの。
気温は18度で、まぁ山登りをしていれば暑いと感じる程度でした。
ここからくだって赤い橋のある保津峡の駅を左手に通り過ぎて、水尾の里まで一本道をひたすらのぼる。
水尾は柚子とアサギマダラが有名で、今年は9月28日〜10月3日の日程で「フジバカマ鑑賞会」が行われた。フジバカマに飛来する渡り蝶、アサギマダラを見ることが出来る。渡り鳥は馴染みが深いかもしれないが、実は海を渡蝶も存在している。
毎年行われていて、多くの人で賑わっており、柚子を使ったおにぎりやジュース、おでんなんかを食べることができる。
今年はうっかりしていて行けなかったが、おすすめは柚子ジュースとゆず大根。ご飯のお供やドレッシングなどもあるので、サコッシュ必須です。笑
柚子茶屋と描かれた今は閉まっているお茶屋さんの前に自販機と座る場所があるのでそこで水分補給をかねて小休止。
登りきったところには清和天皇水尾山陵と大きな銀杏の木、そして役所がある。
横には向日葵畑。夏は満開。今はちょうどハロウィン次期でティムバートンの様な世界観が良い味を出している。
手作りの大きなおばけカボチャたち。かわいい。
ここから亀岡市内までもほぼ一本道。亀岡に出た後、香らん珈ろんに行くルートは3種類あるのだが、今回は1番上の道を選択。
今回通ったのがオレンジの道で、赤の真ん中から行く方法もある。京都から最短で行くなら黄色の道。
オレンジのルートだとるり渓温泉を通るので、時間に余裕のある人は温泉に寄るのもオススメ。
るり渓自然公園では運が良ければオオサンショウウオが見れるらしく、クリートカバーをつけてしばらく川を眺めていたが見つからなかった。笑
このクリートカバー、がっつり走るけどたまには探索したい!みたいな人には本当に便利でオススメ。
神社散策とか。クリートを傷つける心配なく歩くことが出来ます。
るり渓までの道にいた飛び出し坊やならぬ飛び出しお嬢。
山の上の方は寒いので少し紅葉が始まっていました。全体的にはまた緑といった印象。あと1.2週間といったところかな?
これが山頂ゴール感があって結構好き。
ゴールじゃないけど。
まだ登る。
途中でヤギ牧場というのがあり、ヤギに餌をあげることができる。
ここを登りきれば、右手に香らん珈ろん…と、思いきやなんと定休日!!
事前に確認して水曜日が定休日だと思っていたら、なんと火曜日も月に2回はお休みだそう。残念。
お腹すいたから他を探すか…と携帯に手を伸ばした瞬間!私は思い出した。
背中にアジフライを刺していたことを!!
これは完全にこの時のための布石だったのだ…。(違う)
というわけでアジフライを半分こし、亀岡市内に戻りつつ寄れそうなお店探し。
ふらっと立ち寄ったとんかつ屋さん「ひろ喜」さんへ。注意じゃないですが、店内の床はクリートだと爆滑りします。笑
街中でもないのにお昼過ぎにしてはたくさんの人がいるな〜といった印象。
ものすご〜くお腹が空いていたので、特大ヒレカツ定食ご飯盛りをペロリ。
何がすごいかって、この量で1500円でお釣りがきます。凄くないですか?
とんかつはソース派でしたが、デミグラスもこんなに美味しいんだ!と実感できた一品でした。あとは白米も粒が大きくて艶々で美味しい。
とんかつ屋さんなのでまずはとんかつを頂きましたが、エビフライも気になっているので今度はそっちを注文しようかな。
はらぺこサイクリストにはかなりおすすめのお店です。
亀岡のコスモス園が満開でした。圧巻の800万本。曇天にも関わらずたくさんの人で賑わっていました。
もう京都なのにまだ食べる。笑
これは自分へのお土産です。
次の日の朝ごはんになった。
京都北山マールブランシュのローストくるみとキャラメルのエンガディナー。
ほろほろサクサクで甘くて美味しい。店内が綺麗なお姉さんばかりで完全にスポーツルックだった私は場違いでごめんなさい。でもおやつ買いたい。の一心で店内を物色。
マールブランシュといえば、有名なのは「茶の菓」という抹茶のラングドシャ。お土産でもらったことのある人も多いかもしれない。濃茶と薄茶と言えば飲む方の抹茶のイメージだが、「お濃茶ラングドシャ」と銘打っているだけあって抹茶が濃く美味しい。
綺麗なスタッフのお姉さんは「いつでも仰ってください!」とにこやかに付かず離れず、動きをよく見る姿勢の接客でそこもポイントが高かった。接客の社員研修があるのだろうか?彼女の天性の持ち物なのだとしたら、かなり会社に貢献しているはず。