休日を無駄に過ごさないために【1日を大切に過ごす】【フリーランスになりたい人に】

【ライフスタイル】フリーランス, 休日, 無駄

「気づいたら5時間ゲームしてた。」

「布団でゴロゴロスマホいじってたら夕方だった。」

誰でも1度は経験したことがあるかと思います。しかし後悔先に立たずとはよく言ったもので貴方や私が浪費したその時間は絶対に戻ってきません

やらなきゃいけない事のタスクは溜まっていくのにゲームには毎日ログインしなければならないし、メールやLINEの通知が来るとつい気になって必要なタスクがどんどん後回しになっていく。

そして時間と残ったタスクを見てため息をつき一日が終わる…。

開き直ってそんな休日にしてしまえばリフレッシュになるかもしれませんが、そうじゃないから無駄にしない方法を探しているんですよね。

「やりたいことはたくさんあるのにとにかく手の遅かった」私が実際に実践して最も効果があった方法とその例を紹介します。人によるかもしれないので、その他の例も載せておきます。

次の貴方の休日がより充実したものになります様に。

大きいタスクにたどり着くために小タスクを作る

●まずは大タスク、「本当に今日やるべきこと」を明確にしましょう。

当然ですが、人間が1日のうちにこなせる物事には限りがあります。

ですのでまず一番大切なやるべきことをどこかにメモしましょう。書く場所はスマホアプリでも手帳でも構いませんが、できればアナログが望ましいです。

なぜならスマートフォンこそ時間食い虫第1号だからです。タスクを確認する度に脱線していては話になりません。チラシの裏とかでいいです。

私は冷蔵庫にホワイトボードを導入してからかなり作業効率がアップしました。ご参考までに。

ついでに「大タスク」も思いつかないけど「とりあえず休日を無駄にしたくないのでなんか案クレ」と言う人の為に大タスク一覧を設置しておきます。ご活用ください。

  • 英単語を50個覚える
  • 本を1冊読み切る
  • 1時間運動する
  • 頼まれた課題をこなす
  • 部屋の模様替えをする
  • 作品を1つつくる
  • 作業をすすめる
  • 絵を一枚描く
  • ブログを1つ更新する
  • お弁当の作り置きを作る
  • 必要なものを買いそろえる
  • お菓子を1つつくる
  • 1レッスンをこなす

休日なんで、基本はストレスがたまらなければ何しても良いと思うんですが成長したい方やフリーランスを目指している人なんかはやることが恐らくたくさんあるはず。

●次に「小タスク」を作成します。

ここで言う「小タスク」とは、朝起きて顔を洗う、着替える等の仕事の日に必ず行っている様な些細で詳細なタスクです。

私はマジでチラシの裏に書きました。しわくちゃですが気にしないでください。習慣化してしまえば必要なくなるものなので。

「小タスク」は後で「あー!これがあったか!」と何度もなったので例を置いておきます。全部記入する必要は全くないので、あなたにとって大切だと思う事だけ記入してご活用ください。

  • とりあえず布団から出る
  • 布団をたたむ
  • 顔を洗う
  • 背筋を伸ばす
  • 着替える
  • 歯を磨く
  • ごみを出す
  • 洗濯する
  • お風呂に入る
  • 洗い物をする
  • ご飯を食べる
  • コンタクトにする
  • 水をコップ1杯飲む
  • 窓を開ける

動作レベルを設定する

そして次にそこに書き込んだ「小タスク」に「動作レベル」「必要レベル」を記入します。

「動作レベル」は低いものが1~高いものが4。「必要レベル」は必要なものが1~生活にあまり必要ないもの5。としています。このあたりの動作レベルなどは人によって感じ方が変わってくるかと思いますので画像の例を参考に各自記入してください。(画像では反レベルも記入していますが、これはダイエット等に使用できるかも?と試しに書いてみたもので今は話がズレてしまうので必要ないです。)

例えば私は料理や掃除に関しては気が重いですが、洗濯はそんなに動作レベルが高くありません。ここはかなり個人差があると思いますが、できるだけいろんなレベルの動作を制作、記入します。

とりあえず思い出したまま記入していったので数値がバラバラですが、できれば1から4まで整列している方が後で使用しやすいです。

小タスクから大タスクまで数字をたどる

次に「動作レベル」が1のものから順に各数字一つずつ今日やる動作を選択します。動作レベル1や2にかかる時間は長くても10分程度ですから、3、4は大体1時間、5に今日本当にやるべきタスクを入れましょう。

そして朝起きたらまず小タスクの1を実践します。次は2…3と数値をあげていき、本来やるべきタスクまでリレーをつなぎます。

やるべきことはこれだけです。

書くと難しく聞こえますが要は「やること書いてやりやすい順にこなしていこうな!」というだけの話。

最初にリスト化するのは面倒かもしれませんが、リスト化しておくことで今日やる小タスクを選択出来たり、とりあえず気乗りしなくてもメモ見ると動けたりとメリットだらけです。習慣化するまで途中であきらめてしまわないように、一番目の付くところに貼っておきましょう。

「必要レベル」は実践しなければならない値が高いほど、取り入れることで毎日の生活が楽になります。例えば「洗い物」などは主婦ならば毎日ついてくるタスク。それを大タスクまでのつなぎに使用することで、後でやる必要性が無く結果的に効率がアップします。

小タスクをやっている間に大タスクがやりたくなったら、小タスクを投げ出して大タスクに取り掛かるのもアリです。だって本当に今日やるべきタスクはそちらなのだから。

その他に実践していること

以下は「そんなにリストまで作りたくないけどゴロゴロするのをやめたい」人向けです。

スマホを充電器から抜いて持ち歩かない。自分は動く。これは結構効果があります。ミュージックプレイヤーとして音を鳴らしておくだけの機械くらいにしましょう。

SNSの通知は全部切る。音がすると気になるのが人の性。移動時間や夜のゆったりした時間に少しだけ確認する、くらいにしています。

ゲームアプリはフォルダに隔離。そもそもゲームにハマりやすい性格の私ですが、どんなにハマっていてもワンクッションあることで今度はそっちがめんどくさくなります。これはマジ。

時間の区切りのタイミングにアラームを設定する。これも割と効果アリ。この時間になったら何が何でもこの作業に移る!!飯を食う!!など。時間意識がはっきりしないとどうしてもダラダラしてしまいがちですが、アラームを設定することで区切りになって意識を持ちなおすことができます。

作業中にアルバムや漫画は開かない。これで掃除してたらマンガ読んでて終わらなかったパターンを防げます。あるある。それで勢いで新刊買いに行って1日が終わるやつ。

こうしてみるとほぼほぼスマホに苦しめられている気もしますが、他にはこんな事例も。

不安なことを追求しようとしない。これは負のループに陥る一歩手前ですので「なんとかしなきゃ」「〇〇かもしれない」より「まあなんとかなるだろ」くらいの気持ちでいた方が絶対に良いです。だってそれ、まだ決まってないでしょ。「~かもしれない。」がそもそも呪いなので、取り越し苦労になることが多々。でもね~気になるよね~私も気になる事たくさんあるよ~。

そんな人には朗報ですが人間の心配事の9割は実際に起こらないと言われています。

心配のしすぎもまた、体の毒。

最後に

いかがでしたでしょうか。他にも何か思いついたら発信していきたいと思います。良い方法が見つかります様に。そして、

この記事を読み終わったら、すぐにスマホもしくはパソコンを置いて作業に取り掛かりましょう。

明日野郎は馬鹿野郎です。今日も1日頑張っていきましょう。

 


人気ブログランキング