プロジェクションマッピングの夢

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昨日見た夢の話。

伏見稲荷大社で紅白縄(正式名称は無いらしい)を首に巻いた狐の石像が華麗に飛び回るというプロジェクションマッピングを見ている夢を見た。日本語的におかしな部分があるのはご了承いただきたい。夢なので。

なぜ夢なのにプロジェクションマッピングであるという意識があったのかは不明。石像の狐が動いて跳ね回ることは現実には起こりそうにないが夢なら「石像そのものである」という臨場感があっても良かったのに。どういうわけか現実的な設定になっていた。

しかも「伏見稲荷大社である」ことは認識していたのに、その時見ていたフィールドは伏見稲荷大社には存在しない場所だった。実在するフィールドが夢に出ることは忘れた分を除くと数えるほどしかないので、私の記憶にある神社の断片を繋ぎ合わせたものかもしれない。

見ながら動画も撮っていたし、他の観客も居た。う~ん、なんとも現実的で夢の無い夢。笑

京都ではよく神社でプロジェクションマッピングやライトアップを実施しているので、実際にあっても不思議ではないよなと思って調べてみたら、伏見稲荷大社では昨年の紅葉の時期にライトアップとプロジェクションマッピングを初実施したそうで。

どうですか?狐の石像が飛び回るプロジェクションマッピング可愛いと思うんですが、ビジネスになりませんか?笑

商売の神様なので、定石文。

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大昔まだ私が学生だった頃、友人たちと朝5時の伏見稲荷大社に集合して本殿よりも上にある稲荷山に登頂したことがある。当然インスタグラムが無い時代だったので人っ子一人おらず、早朝の稲荷山は狐ではなく猫の楽園となっていた。

※最近は早朝に行こうと雪の日だろうと京都の観光地に行くとほぼ必ずカメラを持った人間に遭遇する。

行ったことがある人ならわかるかもしれないが、人の居ない稲荷山のあの独特の少し不気味な雰囲気はなんとも言い難い魅力がある。そして鬱蒼とした、と表現するにはあまりにも街中にあるので程よく安心感のある仕上がりとなっている。

数十年前の話なので今もあるかは分からないが、山頂には六角のステンレスおみくじ箱が置いてあり無料で引くことができる。結果がどうだったかは流石に忘れてしまったが、覚えていないという事は悪い結果ではなかったのかもしれない。

初見だったので当時からお気に入りだったYOSUKEの厚底靴で登頂したらまあまあ距離があったことだけは覚えている。笑

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それでプロジェクションマッピングを行った昨年の写真を見ていたら、「リアル謎解きイベント」のイベント案内が出てきた。

■期間:2023年5月13日(土)~10月9日(月祝)
■ 概要:参加者自身が主人公となり、深草地域のスポットを巡りながら、謎を解く体感型の謎解きラリー。紙の謎解きキットと専用アプリを使って、実際のまちの中にあるヒントをもとに謎を解きながらゴールを目指す。

リアル謎解きイベントには一度も参加したことが無いけど、どんな感じなのかは少し気になる。

【あらすじ】
ある日突然、姿を消した婚約者。彼女の日記を頼りに、伏見稲荷に向かう・・・
結婚を間近に控えた男性がいた。長年一緒に過ごし、結婚に向けて全てが順調に進んでいた。そんな中、彼女は忽然と姿を消してしまった。何も言わず、急に連絡が取れなくなってしまったのだ。見るのは悪いような気がしたが彼女が残した日記を開いてみることにした。
〇〇月〇〇日
「伏見稲荷に行ってみることにする。もしかしたら……」日記はそこで終わっていた。
彼女の日記を頼りに、足取りを追ってみることにした。

という事は参加者は婚約者の男性視点。伏見稲荷大社の中をうろうろするのではなく、深草地域をうろうろするのか。なるほどそれなら所要時間が3~4時間に設定されているのも頷ける。町おこしの一環みたいな感じかな?運動になって良さそうだが、カフェの割引券が付いてくるそうなのでまんまと思惑にハマってしまう可能性大。笑

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昔から晴れた日に雨が降るたびに「狐の嫁入りだ」と聞かされて育ったので、なんの疑いも無く晴れた状態で雨が降ることは「狐の嫁入り」だと思っていた。だがどうやら世間では「天気雨」の方が主流らしい。

原理としては①”雨が地上に到達するまでにはタイムラグがあり、上空の雲が消えた”状態。②”雨を降らせた雲が小さく頭上にない”状態。③”強風で雨だけが流されてきた”状態。の3パターンある。

梅雨明けに多い現象なので、ちょうど今時期。なんとなく夢に出てきたこともあるし久方ぶりにお参りしに行こうかな?スピリチュアル的なものに信仰は無いけれど、健康の為に散歩する理由としてはむしろ今すぐ行け!と言われてる気分だ。笑

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Posted by AMAAI